フリーランスを始める際の手続きは

サラリーマンなどの給与所得者を辞め、フリーランスの個人事業主となるには様々な手続きが必要です。

フリーランスは組織に属さない個人事業主であるため、税金関係は確定申告を行い、社会保険関係は国民健康保険と国民年金に加入しなければいけません。



まず、税金関係では、事業開始後1ヶ月以内に開業届を、2ヶ月以内に青色申告承認申請書を税務署に提出します。

青色申告は必ず適用を受けなければいけないものではありませんが、承認されると節税が容易にできるため、多くの個人事業主が青色申告を選択しています。



例えば、売上や経費などを現金出納帳に記帳し、それを基に確定申告を行うと所得から10万円が、複式簿記で作成した損益計算書および貸借対照表を申告書と一緒に提出すると所得から65万円が、それぞれ控除されます。そして組織に属さないフリーランスでは、社会保険関係でも手続きが必要です。
健康保険は、退職した会社の健康保険に任意継続という形で2年間加入できます。



国民健康保険とどちらが安く済むかは、それまでの収入で異なりますので、国民健康保険の手続きを行う市区町村役場で確認をしてから選択すると良いでしょう。
国民年金も市区町村役場で手続きを行います。年金額が一定であるものの、将来の受給できる範囲が基礎年金分のみでサラリーマンと比べて少なくなりますので、国民年金基金や民間の年金保険などを活用した方が良いでしょう。


それらの手続きは、国民年金基金連合会や保険会社などで行います。